結論から言うと——ラクして稼ぐ情報商材は終わりました。でも、知識をお金に変える市場そのものは、まだ伸びています。何が終わって、何が残るのか。仕組み・費用・始め方・AIの使い方まで、まるごと整理しました。
案内役はこの子、うごく君。あやしい話にも、こわがらずに近づけるように解説します。「Brain」「情報商材」と聞くと、身構える方も多いはず。だいじょうぶ、この記事は売り込みではなく、仕組みの説明書です。上から順に読むと、次のことがわかります。
「Brainをやる」=「Brainだけをやる」ではありません。役割の違う3つが組み合わさって、はじめて回りはじめます。
決済・審査・レビュー・紹介機能が最初から付いた「知識の商店街」。ページを作るだけで、その日から売れる状態になります。
どんなに良い商品でも、人が通らない場所では売れません。X・Instagram・YouTubeが「お客さんが歩く通り」の役割です。
リサーチ・構成・執筆・図解・購入後サポートまで。ひとりでは回らない工程を、AIが厨房のスタッフとして担当します。
売り込みではなく、事実と数字から。買う人にも、売る人にも、判断材料になるように書きました。
Brainは「知識共有プラットフォーム」=ノウハウを有料記事として売り買いできるサイトです。noteとの一番の違いは、紹介(アフィリエイト)機能とレビュー機能が標準搭載されていること。だから「他人が広めてくれる」代わりに、「他人の評価が公開でつく」場所でもあります。
「調べて書いただけ」の内容は、いまやAIが無料で出します。売り物になるのはあなたが実際に失敗し、工夫し、数字を動かした過程だけ。ここを外すと、レビューで一発で見抜かれます。
「誰でも」「必ず」「月収100万」は禁句です。特定商取引法・景品表示法の対象になり得ます。成果には個人差がある旨の明記と、紹介するときのPR表記を習慣にしましょう。
Brainは2020年1月にリリースされた知識共有プラットフォームで、株式会社ブレイン(代表:迫佑樹氏)が運営しています。プログラミング・動画編集・SEO/ブログ・デザイン・マーケティング・お金など、カテゴリごとに有料コンテンツが並ぶ「知識の商店街」です。
Brain(公式)を見てみる ↗まずは登録せず「どんな教材が、いくらで、どんなレビューで売れているか」を眺めるだけでも十分な学びになります。
2024年8月18日以降、紹介機能を使っても使わなくても一律12%に統一されました。1万円で売れたら手数料1,200円・手取り8,800円。プラットフォームとしてはかなり低い水準です。
売上を口座に移すとき、1回の出金ごとに税抜250円。細かく出金するほど損なので、まとめて出金するのが基本です。
「紹介してくれた人に何%払うか」を販売者が設定します。20〜50%が一般的。紹介料は手数料12%とは別建てで、あなたの手取りから引かれます。
出品には審査があり、購入者は星評価とレビューを書けます。中身の薄い教材が生き残りにくい設計——これがBrainの一番の特徴です。
| 10,000円で売れたとき | 自分のSNSで直接販売 | 紹介料30%を設定 |
|---|---|---|
| 販売手数料(12%) | −1,200円 | −1,200円 |
| 紹介料 | 0円 | −3,000円 |
| あなたの手取り | 8,800円 | 5,800円 |
| 広がりやすさ | 自分のフォロワー分だけ | ◎ 他人が売ってくれる |
2026年、この議論はかなり煮詰まってきました。実際に10年間コンテンツ販売を続けてきた発信者たちが、そろって同じ結論を出しています。ここは買う側にとっても、売る側にとっても、いちばん大事なパートです。
いきなり作らないでください。初心者がやるべき最初の一手は、3,000〜10,000円の教材を2〜3本買って、売り方そのものを観察することです。授業料としては安く、得られる情報は膨大です。
星5だけ並ぶのは要注意。具体的な行動が書かれたレビューがあるか、購入者のアカウントに実体があるかを見ます。
X・YouTube・ブログを30分読む。無料の情報が薄い人は、有料も薄い——例外はほとんどありません。
「誰でも」ではなく「◯◯の状態の人が、△ヶ月やれば」と条件が明記されているものは誠実です。
販売ページの文章をAIに貼り、「この主張のうち、一般論と独自情報を分けて」と頼む。一般論だけなら買わなくていいという判断ができます。
紹介者には報酬が入ります(それ自体は健全な仕組みです)。ただし絶賛レビューの一部は報酬目的である前提で読みましょう。
数十万円の"コンサル"に飛ぶ前に、まず数千円で相性を確かめる。トラブル相談は今も毎年数千件規模で発生しています。
あなたは辛口の消費者アドバイザーです。
以下の販売ページの文章を読み、次の3つに仕分けてください。
①ネット検索やAIで無料で手に入る一般論
②この人にしか書けない一次情報(実績・数値・固有の失敗)
③根拠が不明確な誇大表現・注意すべき表現
最後に「この価格に見合うか」を理由つきで判定してください。
【販売ページ】
〔ここに販売ページの文章を貼り付け〕
以下は私が購入した教材の要点メモです。 私の状況:〔業種・使える時間・現状の数字〕 これを「今週やること/今月やること」に分解し、 各タスクに所要時間の目安と、完了の判定基準を付けてください。 表形式で、優先度順に。 【教材メモ】 〔ここに学んだ要点を箇条書きで貼り付け〕
「自分に売れるものなんてない」——ほぼ全員がそう言います。でも、あなたが3年以上やっている仕事は、やったことがない人にとって全部ノウハウです。飲食の原価管理、現場の段取り、採用面接、外国人スタッフとの意思疎通。どれも立派な商品になります。
| シナリオ | 初挑戦(実績なし) | 軌道に乗った段階 |
|---|---|---|
| 販売価格 | 1,980円 | 4,980円 |
| 想定販売数(初月) | 10〜20本 | 50〜80本 |
| 売上(20本/60本想定) | 39,600円 | 298,800円 |
| 手数料12% | −4,752円 | −35,856円 |
| 紹介料(30%設定・半数が紹介経由) | −5,940円 | −44,820円 |
| 手取りの目安 | 約28,900円 | 約218,100円 |
| 投下時間の目安 | 40〜60時間 | 30〜40時間+運用 |
※あくまで試算です。成果には個人差があり、1本も売れないことも普通にあります。「必ず稼げる」ものではありません。
ここが2026年の本題です。AIには2段階あります。①指示に答えるAI(ChatGPT・Claudeとの会話)と、②目標を渡すと自分で手順を組んで実行するAI=自律型エージェント。前者は「賢い相談相手」、後者は「実際に手を動かすスタッフ」です。
| 工程 | ①会話型AIでできること | ②自律型AIが加わると |
|---|---|---|
| リサーチ | 競合の型・切り口を聞く | ◎ 定期巡回して差分だけ報告 |
| 構成づくり | ◎ 目次案を10通り出す | ○ 反応データから自動更新 |
| 執筆 | ◎ 下書き・推敲・言い換え | ○(体験部分は人間必須) |
| 図解・サムネ | ◎ 案出し・文言づくり | ○ ツール操作まで代行 |
| SNS告知 | ○ 投稿文を作る | ◎ 下書き生成〜予約まで |
| 購入後サポート | ○ 返信文の下書き | ◎ 購入者専用AIが24時間対応 |
| 改訂・アップデート | ○ 指示すれば直す | ◎ 質問ログから改訂案を提案 |
自分の教材・過去の発信・実データを読み込ませたAIを、購入特典として渡す。これが今いちばん反響の大きい打ち手です。理由はシンプルで——
作り方の入口は3つ。①ChatGPTのGPTs ②ClaudeのProject機能 ③GoogleのNotebookLM。いずれも資料をアップロードするだけで、専用の相談相手ができます。
あなたは「〔あなたの名前〕」の考え方を学習した専属コーチです。
アップロードした教材・発信内容の範囲で回答し、
書かれていないことは「教材には無い」と正直に伝えてください。
【対応のルール】
・まず相手の現状(業種・数字・使える時間)を1つずつ質問する
・一般論ではなく、教材の該当章を示しながら答える
・最後に必ず「今日やる1つ」を具体的に指定する
・断定できない法律・税務は専門家への相談を促す
「どれが優れているか」ではなく「何をしたいか」で選びます。併用が正解になることも多いです。
| やりたいこと | Brain | note | 自社サイト |
|---|---|---|---|
| 他人に広めてもらいたい | ◎ 紹介機能が標準 | × | △ 別途ASPが必要 |
| 手数料を抑えたい | ◎ 一律12% | ○ | ◎ 決済手数料のみ |
| 信頼を可視化したい | ◎ 審査+レビュー | △ | △ 自分で集める |
| ファンとの日常発信 | △ | ◎ 読み物として強い | ○ |
| 高額・継続商品を扱う | ○ | △ | ◎ 自由設計 |
| 始めやすさ | ◎ 当日から出品可 | ◎ | × 構築が必要 |
| 顧客リストが自分に残る | △ | △ | ◎ 資産になる |
Brainは「最初の実績とレビューを最短で作る場所」として最強です。そこで得た信頼を、最終的には自社のサービス・研修・本業に接続する。Brainを目的地ではなく、通過点にする。これが一番もったいなくない使い方です。
売れている教材は、例外なくこの4つが揃っています。逆に、どれか欠けると急に売れなくなります。
あなたはコンテンツ販売のプロデューサーです。 私の経歴:〔業種・年数・具体的な数字や実績〕 私が人より詳しいこと:〔3つほど〕 この材料から、Brainで売れる企画を5案出してください。 各案に「①対象読者 ②得られる変化 ③私だから言える根拠 ④想定価格 ⑤タイトル案3つ ⑥AIで代替されにくい理由」を付けて。 一般論で書けてしまう案は除外してください。
特定商取引法にもとづく表記、景品表示法(誇大広告の禁止)、そしてステマ規制。紹介するときは「PR」を明示する習慣を。判断に迷う表現は使わないのが最善です。
副業の所得が一定額を超えると申告が必要です。売上・手数料・出金の記録は最初から残すこと。判断は税理士へ。
教材内の画像・引用・図表は権利に注意。AI生成物も、そのまま使わず人の手を入れるのが安全です。
自分が言わないのはもちろん、言っている人からは買わない。これがいちばんシンプルな防衛策です。
規約・手数料は変わります。売れ始めたら、お客様との連絡手段を自分側にも持つ(メルマガ・公式LINEなど)。
コンテンツ販売は時間を食います。本業の言語化を兼ねる企画を選ぶと、二重投資になりません。
コンテンツ販売がうまくいく会社と、そうでない会社の差は「ノウハウの有無」ではありません。持っているノウハウを、言語化して渡せる形にできているかだけです。UGOKU AIは、そこにAIを実装するところまで一緒にやります。まずは無料のAI化診断から、数分でどうぞ。