トップ経営者のAI活用術 10選

日本のトップ経営者は、
AIをこう使っている

ソフトバンク孫正義・DeNA南場智子・サイバーエージェント藤田晋・GMO熊谷正寿。すごい人たちの使い方を、初心者でも今日マネできる形に翻訳しました。仕事も、私生活も。

案内役はこの子、うごく君。「むずかしい経営の話」は、ぜんぶ普段の言葉に直して教えます。
うごく君より

「トップ経営者のAI活用」と聞くと、遠い世界の話に感じるかもしれません。でも中身をほどくと、今日あなたのスマホでできることばかり。この記事を読み終えると——

  • 孫さん・南場さん・藤田さん・熊谷さんの「実際の使い方」がわかる
  • その使い方を、自分の仕事とプライベートに落とし込める
  • コピペで使える「効くお願いの仕方(プロンプト)」が手に入る
  • やってはいけない「注意点」まで押さえられる
この記事に登場する経営者

まず、この4人をざっくり掴もう

全員、日本を代表する経営者。そして全員、AIの「ヘビーユーザー」です。使い方のクセがそれぞれ違います。

ソフトバンクグループ
孫 正義

AIを「議論の相手」にする人。毎日ヘビーに壁打ち・ディベート。

DeNA
南場 智子

「AIオールイン」で仕事の形ごと組み替える人。AIを"同僚"に。

サイバーエージェント
藤田 晋

トップの号令で「全員が学ぶ」空気を作る人。会社ぐるみで底上げ。

GMOインターネットグループ
熊谷 正寿

自らAIでアプリを自作、声で使う人。全社で膨大な時間を捻出。

WHY NOW ― なぜ今なのか
📈 いま起きていること

もう「一部の詳しい人だけ」の話ではありません。検索でAIを使う人は全世代で急拡大し、大企業では働き方そのものが変わり始めています。GMO・熊谷さんは、生成AIを「使いこなす人と使わない人の差を広げるツール」だと繰り返し警鐘を鳴らしています。

約35.2万時間
GMOグループが生成AIで生み出した業務削減時間(月あたり/2026年3月時点)
37.0%
「検索」で生成AIを使う人の割合。全世代で上昇中(2026年2月・サイバーエージェント調べ)
最大20倍
DeNAで、AI前提に組み替えて生産性が上がったケース(2026年)

ここから、4人の実際の使い方を10の「活用術」に整理します。むずかしい言葉は使いません。各項目、①どんな技か → ②仕事での使い方 → ③私生活での使い方 → ④AIが加わると何が変わるか → ⑤注意点の順で、上から読むだけでOKです。

先に結論全部やらなくて大丈夫。まずは【活用術01・壁打ち】を1日5分から。それだけで「AIって使える」の感覚が一気に変わるよ。

10の活用術

活用術1
SPARRING / 孫 正義
AIを「議論の相手」にする(壁打ち術)

孫さんはAIを"検索"ではなく「語り合いのパートナー」「アイデアの壁打ち相手」として毎日ヘビーに使うと公言。株主総会では「部下と議論するより面白い」と語り、会場を沸かせました。答えを聞くのではなく、自分の考えをぶつけて、揉んでもらう使い方です。

💼 仕事での使い方 WORK
  • 企画・値決め・文面を「これで合ってる?」とぶつける
  • 会議の前に、想定される反論を先に洗い出す
  • クレーム返信の言い回しを一緒に練る
🏠 私生活での使い方 LIFE
  • 大きな買い物・引っ越し・進路の相談相手に
  • 頭の中のモヤモヤを話して整理する
  • 言いにくいお願い・お断りの言葉を一緒に考える
✨ AIが加わると、どうなる?

これまで「相談できる相手が近くにいない」が当たり前でした。AIなら24時間・何度でも・タダで相手になり、しかも反論までしてくれる。一人の思い込みに気づけるのが、いちばんの価値です。

📋 壁打ちプロンプト(コピペOK)
あなたは経験豊富な相談相手です。私の考えに、
賛成ではなく「厳しめの視点」で反論・質問してください。
私が見落としている点を3つ指摘し、最後に改善案をください。
【私の考え】
〔ここに、いま迷っていることを書く〕
⚠️ 注意点
AIは自信満々に間違えます(ハルシネーション)。壁打ちの相手には最適ですが、出てきた事実・数字・法律は必ず自分で裏取りを。決めるのは自分です。
活用術2
DEBATE / 孫 正義
AIの中で「複数の人」に討論させる(多役ディベート術)

孫さんの応用ワザ。AIの中に性格の違う専門家A・B・Cを作り、その3人に討論させて、自分は審判役で時々ツッコミを入れる——という使い方を明かしています。一つのテーマを、いろんな角度から一気に見られます。

💼 仕事での使い方 WORK
  • 「賛成派・反対派・慎重派」で新企画を戦わせる
  • 値上げする/しない、を両側から検討する
  • 採用・仕入れなど、迷う判断のリスク出しに
🏠 私生活での使い方 LIFE
  • 「車を買う派 vs 買わない派」で家族会議のたたき台
  • 引っ越し先の候補を、条件ごとに討論させる
  • 習い事・保険など、決めきれないことの整理に
✨ AIが加わると、どうなる?

一人だと、どうしても自分に都合のいい意見だけが浮かびます。AIに反対役を任せると、イヤでも反対意見が出てくる。決めた後に「そんなの聞いてない」を防げます。

📋 3人ディベート プロンプト
次のテーマについて、3人の登場人物に討論させてください。
・楽観派(攻めたい人)
・慎重派(リスクを気にする人)
・現場派(実務のリアルを知る人)
3人が意見をぶつけたあと、私に判断を求めてください。
【テーマ】〔ここに迷っていることを1つ〕
⚠️ 注意点
キャラを増やしすぎると話が発散します。登場人物は3人まで/テーマは1つに絞るのがコツ。長くなったら「結論を先に」と頼みましょう。
活用術3
ALL-IN / 南場 智子
「AIを足す」でなく「AI前提で組み替える」

DeNAは2025年に「AIオールイン」を宣言。ポイントは、今のやり方にAIを"ちょい足し"するのではなく、作業そのものをAI前提で作り直すこと。配信審査など一部の業務で6〜9割の削減を実現したと説明しています。

💼 仕事での使い方 WORK
  • 「この作業、そもそもAIありきなら何が要らない?」と問い直す
  • 日報・集計・報告のフローを丸ごと見直す
  • 手作業の転記・コピペを、仕組みごと減らす
🏠 私生活での使い方 LIFE
  • 「献立→買い物→作り置き」を一連でAIに任せる前提に
  • 予定管理・持ち物リストの段取りを組み直す
  • 家計の記録の仕方そのものを見直す
✨ AIが加わると、どうなる?

ただの"時短"の先へ進めます。仕事の形そのものが変わり、空いた時間を新しいことに回せる。DeNAはこの浮いた力を新規事業に振り向けています。個人なら、その時間を家族や学びに。

⚠️ 注意点
いきなり全部を組み替えるのは事故のもと。まず"いちばん面倒な1作業"から。うまくいったら次、と小さく広げましょう。
活用術4
SCORE / 南場 智子
AIの「使えるレベル」を見える化する

DeNAは社員のAI活用レベルを5段階で測る「DARS」という物差しを運用。レベル1は「一度は試した」、最上位のレベル5は「AIを軸に新しい戦略を立てられる」。今どこにいるかが分かると、次の一歩が決まります。

💼 仕事での使い方 WORK
  • スタッフの現在地を「レベル1〜5」でざっくり把握
  • 「まず全員レベル2(一度触る)」など目標を決める
  • 店舗・チーム単位で底上げの計画にする
🏠 私生活での使い方 LIFE
  • 家族の「今どのくらい使える?」を会話のネタに
  • 自分の次の課題を1つ決める(例:写真も渡してみる)
  • 子どもの学びにも「今日のレベルアップ」を
✨ AIが加わると、どうなる?

「なんとなく使えてない」から卒業できます。人ごとに"次の課題"が見えるので、教育や声かけが具体的になり、チーム全体が動き出します。

⚠️ 注意点
レベルは競争や評価の道具ではなく「現在地」。低い人を責める使い方をすると、かえって誰も触らなくなります。
活用術5
PROTOTYPE / 南場 智子
「企画書」より「動くもの」を見せる

DeNAでは、紙の企画書で会議を重ねるより、AIですぐ試作(デモ・見本)を作って見せる文化へ移行。実物を見せると認識のズレが減り、決定が速くなります。

💼 仕事での使い方 WORK
  • 提案は文章より「サンプル」。チラシ案・POP案を即作る
  • 新メニュー・新サービスの説明文を先に形にする
  • 会議前に「たたき台の見本」を1枚用意する
🏠 私生活での使い方 LIFE
  • 旅行計画を「口頭」でなく「行程表の形」で家族に共有
  • イベントの案内文・招待文を先に作って見せる
  • 模様替えのイメージを言葉から絵・図に
✨ AIが加わると、どうなる?

「言った/言わない」が消えます。完成イメージを先に見せられるので、相手も判断しやすく、やり直しが激減。今まで数日かかった"たたき台"が数分に。

⚠️ 注意点
試作はあくまで叩き台。作り込みすぎて時間をかけるのは本末転倒。「6割の見本を素早く」を合言葉に。
活用術6
TEAMMATE / 南場・熊谷
AIを「相談する道具」でなく「同僚」にする

南場さんは社内でAIエージェント「デモン君」をSlack上で"同僚"として使い、毎朝のようにやり取りしていると語ります。GMOも「AI 熊谷正寿」という相棒AIを整備。用があるときだけでなく、毎日となりにいる感覚で使うのがコツです。

💼 仕事での使い方 WORK
  • 毎朝「今日のやること、優先順位つけて整理して」
  • 届いたメールを貼って「要点と返信案を」
  • 一日の終わりに「今日の日報にまとめて」
🏠 私生活での使い方 LIFE
  • 予定・買い物・体調管理の"秘書"として毎日声かけ
  • 「今週の献立と買い物リスト、作って」
  • 子どもの宿題の「なぜ?」を、その場で聞ける相手に
✨ AIが加わると、どうなる?

「頼める相手が常にいる」状態になります。一人で抱え込むクセが減り、抜け漏れも減る。忙しい人ほど、"優秀なアシスタントが一人増える"効果は大きいです。

⚠️ 注意点
相棒でも、判断するのは人。任せきりにせず、大事な連絡や数字は最終チェックを。AIに人格を感じすぎて依存しないバランスも大切です。
活用術7
RESKILL / 藤田・熊谷
「一部の人」でなく「全員で学ぶ」空気を作る

サイバーエージェントは「生成AI徹底理解リスキリング」を全社展開し、トップ・藤田さんの号令で"学ぶのが当たり前"の空気を作りました。GMOも非エンジニア向けの短期育成プログラム「虎の穴」を実施。個人技を、組織の力に変える発想です。

💼 仕事での使い方 WORK
  • 「詳しい一人」に任せず、全員が少しずつ触る仕組みに
  • 朝礼で「今週見つけた使い方」を1つ共有する
  • 月イチで「AIお試し会」を15分だけやる
🏠 私生活での使い方 LIFE
  • 家族・仲間と「これ便利だった」をシェアする習慣
  • 親世代にも「一緒に触ってみる」で広げる
  • 趣味の仲間内でプロンプトを教え合う
✨ AIが加わると、どうなる?

一人の「便利」が、全員の「便利」になります。誰か一人が休んでも回る、属人化しないチームに。学ぶ文化そのものが、これからの一番の資産です。

⚠️ 注意点
「使え」と号令するだけでは、人は動きません。トップ・リーダー自身がまず使って見せること。これが唯一にして最大のコツです。
活用術8
VOICE / 熊谷 正寿
キーボードを捨て、「声」で使う

GMOはオフィス全席に高機能マイクを置く「プロジェクト・ウィスパー」を推進し、8,300人が"声でAIを使う"環境へ。熊谷さん自身も、開発の際に「キーボードもほぼ使っていない」と語ります。打つのが苦手な人ほど、恩恵が大きい使い方です。

💼 仕事での使い方 WORK
  • 移動中・現場で、話しかけてメモ→議事録→下書きまで
  • 思いついた企画を、その場で声で吹き込む
  • 長文を打たず「話した内容を整えて」で仕上げる
🏠 私生活での使い方 LIFE
  • 料理・家事・散歩しながら、音声でメモや相談
  • 買い物リストを歩きながら声で追加
  • 手がふさがっているときの"ながら"活用に
✨ AIが加わると、どうなる?

「文字を打つ」ハードルが消えます。スマホに話しかけるだけで下書きが出来るので、パソコンが苦手な人・忙しい人でも一気に使えるように。スマホの音声入力ボタンから今日試せます。

⚠️ 注意点
音声認識は誤変換が起きます。特に固有名詞・数字・金額は、後で必ず目で確認を。人前や電車内での機密の読み上げにも注意。
活用術9
BUILD / 熊谷 正寿
「自分の面倒」を、自分で自動化する

熊谷さんはAI(Claude Code)で自分の課題を解決するアプリを自作し、2ヶ月で10万行を書いたと明かします。「コーディングはもう人間だけの仕事ではない」と宣言。専門家でなくても、AIに"道具"を作ってもらえる時代になりました(いわゆる"バイブコーディング")。

💼 仕事での使い方 WORK
  • 毎回の集計・転記・定型連絡を、仕組み化してもらう
  • 「この表をこう変換する道具を作って」と頼む
  • よく使う計算・見積もりを簡易ツールに
🏠 私生活での使い方 LIFE
  • 家計の集計・買い物リストの自動化
  • 予定のリマインドの仕組みづくり
  • 子どもの学習用の簡単なクイズを作ってもらう
✨ AIが加わると、どうなる?

「エンジニアがいないから無理」が消えます。話すだけで、自分専用の小さな道具が手に入る。毎日15分かかっていた作業が"ボタン一つ"になる——そんな小さな革命を、誰でも起こせます。

⚠️ 注意点
いきなり大きな仕組みは危険。まず小さく・壊れても困らない範囲から。会社のデータや顧客情報を扱うツールは、社内ルールと専門家の確認を挟みましょう。
活用術10
SHARE / 熊谷・藤田
「効いたお願い」を、みんなで共有する

GMOは、効くプロンプトやAIの使い方を貯めて共有するポータル「GMO Genius」を運用。個人の"効く使い方"を全社に広げた結果、一人あたり月53.9時間もの時間を捻出しています。良い使い方は、独り占めせず横に広げるほど効きます。

💼 仕事での使い方 WORK
  • 「効いたお願い(プロンプト)」をチームのメモに貯める
  • 店舗共通の「返信文テンプレ」を作って使い回す
  • 良かった例・失敗した例を朝礼でシェア
🏠 私生活での使い方 LIFE
  • 家族LINEに「便利だったお願い文」を貯める
  • 友人と「これ神プロンプト」を教え合う
  • 趣味・PTA・自治会など、仲間内で共有
✨ AIが加わると、どうなる?

一度見つけた"正解"を、みんなで何度でも使えるように。毎回ゼロから考える時間が消えます。「良い使い方の貯金箱」を作るイメージ。貯まるほど、チーム全体が速くなります。

⚠️ 注意点
共有メモに顧客情報・社外秘・個人情報を貼らないこと。共有するのは「お願いの型(テンプレ)」だけ。中身の機密は各自が入れる、が鉄則です。

10の活用術、ぜんぶ俯瞰

「まず何から?」に迷ったら、右端の列から。上ほど、初心者がすぐ始めやすい順です。

活用術誰に学ぶひとことでまず何から
01 壁打ち孫 正義議論の相手にする迷いを1つ、ぶつけてみる
02 多役ディベート孫 正義3人に討論させる賛成・反対・現場で戦わせる
03 AI前提で組替南場 智子作業ごと作り直す一番面倒な1作業を見直す
04 レベル見える化南場 智子現在地を5段階で測る「まず全員一度触る」を目標に
05 プロトタイプ先出し南場 智子動く見本を見せる提案の"見本"を1枚作る
06 AIを同僚に南場・熊谷毎日となりで使う毎朝「今日やること整理して」
07 全員で学ぶ藤田・熊谷学ぶ空気を作る朝礼で使い方を1つ共有
08 声で使う熊谷 正寿話しかけて使うスマホの音声入力で試す
09 自分で自動化熊谷 正寿面倒を道具にする小さな1作業を頼む
10 みんなで共有熊谷・藤田効く型を横に広げる「効いたお願い」を貯める

経営者たちに共通する「効くお願いの型」

使い方はバラバラでも、うまい人のお願い(プロンプト)には共通点があります。次の4つを足すだけで、結果が一段よくなります。

1だれに向けて?例:取引先/お客様/社内/自分用
2何をしてほしい?例:反論して/要約して/案を出して
3どんな形で?例:箇条書き5つ/表/200字/見本
4どんな立場・トーンで?例:厳しめに/慎重派として/やさしく
✕ もったいない例
「アイデア出して」
→ ありきたりな案しか出てこない
◎ 効く例
「新商品の案を、慎重派の視点で"リスク付き"で5つ、箇条書きで」
→ そのまま検討に使える
📋 そのまま使えるテンプレ
あなたは〔立場・役割〕です。
〔だれ〕向けに、〔してほしいこと〕を、
〔形式:箇条書き/表/字数/見本〕〔トーン〕で作ってください。
【材料】
〔元になる情報を貼り付け〕

局面別・すぐ試せる活用アイデア

🏪お店・会社で

  • クチコミへの返信文を壁打ちで整える
  • 新メニュー・POPのキャッチコピー案
  • 求人・SNS投稿の下書きと言い換え
  • 「効いたお願い」をチームで共有

🧑‍💼デスクワークで

  • メール返信の下書き&やわらかい言い換え
  • 長い資料の要約・比較表づくり
  • 企画を3人に討論させてリスク出し
  • 会議前に想定反論を先に洗い出す

🏠暮らしで

  • 献立→買い物リスト→作り置きを一連で
  • 役所の書類・制度の意味をやさしく解説
  • 大きな買い物を「買う派/買わない派」で検討
  • 手紙・スピーチ・お礼状の下書き

📚学び・家族で

  • 子どもの「なぜ?」をその場で噛み砕く
  • 英会話・語学の練習相手に
  • 資格勉強の要点まとめ・クイズ出題
  • 家族で「今週の便利な使い方」を共有

経営者も守っている「4つの注意点」

1機密情報は入れない

お客様の個人情報・カード番号・社外秘は、AIに入力しないのが基本。共有するのは「型」だけにしましょう。

2事実は自分で裏取り

AIはもっともらしく間違えます(ハルシネーション)。数字・名前・法律・日付は必ず自分で確認を。

3まず小さく始める

いきなり全部を変えない。一番面倒な1作業から。うまくいったら次、と小さく広げるのが失敗しないコツ。

4最後は人が決める

AIは相談相手であり下書き役。判断と最終チェックは人が行う——これは、どの経営者も共通して言っています。

よくある質問

結局、初心者はどれから始めればいい?
【活用術01・壁打ち】から。ChatGPTかClaudeを1つ開いて、いま迷っていることを1つ、そのまま話しかけるだけ。「反論して」と足すと、一気に"使える相棒"に感じられます。まだアカウントが無い方は、はじめてのAI活用ガイドから。
お金はかかりますか?
紹介した使い方は、ほぼ無料の範囲で始められます。たくさん使うようになったら、月額の有料プラン(各20ドル前後)にすると快適です。まずは無料で、壁打ちから試すのがおすすめ。
うちみたいな小さな会社・お店でも真似できる?
できます。大企業の使い方も、中身は「壁打ち」「見本を先に見せる」「効いた型を共有する」など、規模に関係ない習慣ばかり。むしろ小さい組織のほうが、決めてすぐ全員に広げられる強みがあります。
スマホだけでも大丈夫?
大丈夫です。ChatGPTもClaudeも公式アプリがあり、音声入力(活用術08)を使えば、打つのが苦手でも話しかけるだけ。移動中や家事の合間にそのまま使えます。
忙しくて時間が取れません。
1日5分の「壁打ち」から。むしろ忙しい人ほど、AIを"同僚"にする効果が大きいです。慣れてきたら、いちばん面倒な1作業を組み替える(活用術03)へ。時間を"作る"側に回れます。
無料AI化診断

あなたの会社の“面倒な作業”、
AIで動かしませんか?

トップ経営者の使い方を「自社に落とし込む」のは、最初の一歩がいちばん難しいところ。まずは無料のAI化診断から。Googleフォームで数分、あなたの会社に合うAIの使いどころが見えてきます。

所要時間は数分です。スマホからそのまま回答できます。