CLAUDE COWORK 活かし方ガイド

「AIに丸ごと任せる」って、
こういうこと。
Cowork 活かし方10選

Claude Cowork(クロード・コワーク)は、指示して席を立つと、成果物が仕上がって返ってくる“AI同僚”。チャットの一歩先、あなたのPCの中で実際に手を動かします。仕事も遊びも、今日から。

案内役はこの子、うごく君。「むずかしそう」を、10コの具体例で先回りして解きほぐします。
うごく君より

はじめまして、うごく君です。「Coworkって、普通のClaudeと何が違うの?」——そこから、やさしく。この記事を上から読むだけで、次のことがわかります。

  • チャット・Cowork・Claude Code、3つの違いがスッキリわかる
  • 自分に合うプランと、毎月いくらかかるかの予算感がつかめる
  • 仕事と遊び、それぞれで「任せて終わる」使い方が10コわかる
  • “AIに任せる”ときに気をつける注意点まで、一緒に押さえられる
30秒でわかる

まず、「チャット」と「Cowork」の
違いをざっくり掴もう

同じClaudeでも、役割がまるで違います。ここだけ押さえれば、あとはスイスイ読めます。

💬

いつものチャット

質問すると、文章で答えてくれる相談役。文章づくり・要約・翻訳が得意。あなたのPCのファイルには触りません。

🤝

Claude Cowork

指示すると計画を立て、PCの中で実際に手を動かす“同僚”。ファイルを読み書きし、成果物を仕上げて返します。

⌨️

Claude Code

Coworkと同じ技術基盤。こちらは黒い画面(ターミナル)を使う開発者向け。Coworkはその力を“ノーコード”で使えるようにしたものです。

🔑 この記事の“核”

チャットは「聞いて、答えをもらう」。Coworkは「頼んで、終わった成果物を受け取る」。
あなたは指示して席を立つだけ。フォルダ整理も、集計も、議事録も、Claudeが自分で計画して仕上げます。

Coworkの正体を、もう少しだけ

難しくありません。次の2つだけ知っておけば十分です。

POINT 01

“ターミナル不要”の作業AI

開発者向けの Claude Code と同じ仕組みを、パソコン・スマホの普通の画面から使えるようにしたもの。プログラミングの知識はいりません。デスクトップアプリ(Mac/Windows)から使います。

POINT 02

“許可したフォルダ”だけを触る

Coworkが読み書きできるのは、あなたが選んで許可したフォルダの中だけ。勝手にPC全体を触ることはありません。まずは専用フォルダを1つ作って渡す——これが安全な第一歩です。

うごく君のひとことCoworkの作業はAnthropicのサーバー上でも動くから(リモート実行・ベータ)、PCを閉じても続くよ。2026年7月からはWeb・スマホでも順次使えるようになって、外出先から様子を見られるようになったんだ。

まず気になる「予算感」— 各プランの目安

Coworkは有料プラン(Pro/Max/Team/Enterprise)で使えます。無料プランでは使えません。まずはProで十分、が結論です。

プラン月額の目安※Coworkこんな人に
Free無料×まずチャットでお試し。Coworkは非対応
Pro$20/月
≒3,100円〜(年払い月$17相当)
◎ 入門の本命個人で毎日使う人の“最初の一台”
Max 5x$100/月
≒15,500円
1日に何度も回すヘビーユーザー
Max 20x$200/月
≒31,000円
並列でガンガン任せる上級者
Team$25/席・月〜
≒3,900円〜(少人数から)
チームで共有・管理して使う会社
Enterprise個別見積り統制・大規模導入が必要な組織
⚠️ 予算のときに知っておくこと
料金は米ドル建て・税別で、円換算は為替で変動します(上記は1ドル≒155円の概算)。またCoworkは複数手順を実行するため通常のチャットより使用量(利用枠)を多く消費し、枠はチャット・Code・Desktopと共有です。最新の金額・条件は必ず公式の料金ページでご確認を。
うごく君のひとこと迷ったらProでスタート。「Proでも上限にすぐ当たる…」と感じてからMaxに上げれば、払いすぎを防げるよ。会社でみんな使うならTeamで管理機能が付いてくる。

仕事も遊びも変わる。Cowork 活かし方10選

同業・先行ユーザーの人気の使い方をトレースして、初心者がつまずかない順に10コ厳選しました。各項目に「仕事/遊び」「+AIでこうなる」「注意点」を付けています。プロンプトはコピペOK。〔 〕の部分だけ、自分の言葉に置き換えてください。

その1
FILE ORGANIZE | お片付け
散らかったフォルダを、自動でお片付け

Coworkの“定番の一歩目”。ダウンロードやデスクトップに溜まったファイルを、種類・日付・内容で仕分けし、わかりやすい名前にリネームまで。数百ファイルでもサクサク。まず「どう分類する?」と確認してくれるので安心です。

仕事こう使う
  • 請求書・見積書・契約書を「取引先/年月」で自動仕分け
  • 撮りためた現場写真を、日付と案件名でフォルダ分け&リネーム
  • バラバラの資料を「提案書/議事録/請求」で棚卸し
遊びこう使う
  • スマホから来た写真を「年・イベント」で自動アルバム化
  • ダウンロードした音楽・PDF・ZIPを種類別にスッキリ
  • レシピや切り抜き画像を、ジャンル別フォルダに整理
📋 コピペで使える指示
このフォルダの中身を整理してください。まず〔種類(請求書/写真/資料)〕ごとに分類案を提案し、私がOKしたら、
「〔年月_取引先_種類〕」の形でリネームして、サブフォルダに振り分けてください。実行の前に、変更内容の一覧を見せてください。

+ AIが加わると、こうなる

ただ移動する中身を読んで判断命名ルールごと提案

単なる自動振り分けと違い、Coworkはファイルの中身を読んで意味で分類します。「この請求書はA社の5月分」まで理解して名前を付けられるのが、AIならではの強みです。

⚠️ 注意点
ファイルの移動・リネームは元に戻しにくい操作。最初はコピーを入れた専用フォルダで試し、必ず「実行前に一覧を見せて」と添えましょう。大事な原本は別途バックアップを。
その2
EXTRACT | 読み取り一覧化
PDF・領収書・名刺を読み取って、一覧表に

紙をスマホで撮った画像やPDFの束を渡すと、書いてある情報を読み取って、Excelや表にまとめてくれます。手入力の“めんどう”がまるごと消える、効果を実感しやすい使い方です。

仕事こう使う
  • 領収書の画像から「日付・店名・金額・費目」を抽出して経費表に
  • もらった名刺を撮って、会社・氏名・連絡先の一覧に
  • 請求書PDFから金額と支払期日を拾って、支払管理表に
遊びこう使う
  • 買い物レシートを撮りためて、月ごとの家計簿に自動集計
  • お店のメニュー写真から、行きたい店リスト&予算メモ
  • 手書きのメモや年賀状を読み取って、住所録に
📋 コピペで使える指示
このフォルダの〔領収書の画像〕を1枚ずつ読み取り、「日付/店名/金額/〔費目〕」の列で
Excel(.xlsx)に一覧化してください。読み取れなかった項目は空欄にして、最後に合計金額も出してください。

+ AIが加わると、こうなる

レイアウトがバラバラの紙でも、「どこに何が書いてあるか」をAIが判断して拾えます。費目の自動振り分けや、合計・月別集計まで“ついでに”やってくれるのが人力との差です。

⚠️ 注意点
読み取りは100%正確とは限りません(ハルシネーション)。金額・日付などお金や税に関わる数字は必ず自分で照合を。個人情報を含む画像は、扱ってよいか社内ルールを確認しましょう。
その3
DATA | 集計・突合・グラフ
Excel・CSVの集計と突合、グラフ化まで丸ごと

「関数が苦手」「2つの表の照合が地獄」——そんな表計算の面倒を、日本語の指示だけで。複数ファイルの合算、重複チェック、2表の突合(マッチング)、グラフ入りレポートまで一気通貫です。

仕事こう使う
  • 店舗別・月別の売上CSVを合算して、比較グラフ付きレポートに
  • 発注リストと入荷リストを突合して、差分(未入荷)を抽出
  • アンケート結果を集計して、要点コメント付きでまとめる
遊びこう使う
  • 家計簿CSVを費目別に集計して、使いすぎを可視化
  • 体重・歩数・睡眠の記録を折れ線グラフでトレンド化
  • ゲームの戦績や推し活の記録を、月別ランキング表に
📋 コピペで使える指示
このフォルダにある〔複数の売上CSV〕を1つにまとめ、〔店舗・月〕ごとに集計してください。
前月比と合計を出し、棒グラフを付けたExcelレポートにして。気づいた点があれば3行でコメントも添えてください。

+ AIが加わると、こうなる

数字を出すだけでなく、「先月より○○店が伸びている」といった気づきの言語化までAIがやります。関数を知らなくても、分析レポートの“完成品”が返ってくるのが決定的な違いです。

⚠️ 注意点
元データの列名や形式がバラバラだと、集計を誤ることがあります。最初に小さなサンプルで試して、合計値が合うか検算を。出てきたグラフの数字も一度は自分の目でチェックしましょう。
その4
MEETING | 議事録・ToDo
文字起こし→議事録+ToDo+お礼メールまで一気に

会議の録音・文字起こしや動画を渡すと、①決定事項 ②やること(担当・期限)③次回の宿題、へ整形。さらに参加者へのお礼+要点共有メールの下書きまで、続けて作れます。

仕事こう使う
  • 1時間の会議録を、A4一枚の議事録に圧縮
  • 「誰が・いつまでに」のToDoリストを自動抽出
  • 取引先へ送る、要点まとめ+お礼メールの下書き
遊びこう使う
  • YouTube講義やセミナー動画の要点を、学習ノートに
  • PTA・町内会・サークルの打合せメモをきれいに整形
  • 気になる対談・ポッドキャストの要約を作って積読解消
📋 コピペで使える指示
この文字起こしを議事録にしてください。「①決定事項 ②やること(担当・期限つき)③次回の宿題」の3項目で。
そのあと、〔参加者/取引先〕へ送るお礼+要点共有メールの下書きも、丁寧な敬語で200字程度で作ってください。

+ AIが加わると、こうなる

「話した内容の整理」で終わらず、次のアクション(ToDo)とメール送付までを一続きの成果物にできます。会議が終わった瞬間に、共有できる状態が手元にあるイメージです。

⚠️ 注意点
文字起こしの聞き間違いはそのまま議事録に乗ります。決定事項・金額・日程は原本と突き合わせを。メールは送信前に必ず人が最終チェック。機密性の高い会議は取り扱いに注意しましょう。
その5
RESEARCH | 調査→資料化
調べて“資料の形”まで仕上げる(比較表・スライド)

Coworkの得意技。単に「調べて答える」ではなく、調べた結果を、比較表・企画書・スライドという“見せられる形”まで書き出すところまでが一連の作業です。

仕事こう使う
  • 競合サービスを調べて、料金・機能の比較表に
  • 企画のたたき台を、そのままスライド(PowerPoint)に
  • 市場・トレンドを調査して、要点レポートにまとめる
遊びこう使う
  • 旅行先を比較して、日程・予算入りのプラン表に
  • 買いたい家電を条件で比較して、おすすめ表に
  • 推し活・趣味の情報を、見やすいまとめ資料に
📋 コピペで使える指示
〔比較したい対象(例:3つのサービス)〕について調べ、「価格・特徴・向いている人」で比較表にしてください。
そのうえで、初心者向けに〔おすすめ〕を1つ選んで理由を添え、5枚程度のスライドにまとめてください。

+ AIが加わると、こうなる

「情報収集」と「資料作成」という別々だった2つの作業が、1回の指示でつながります。空き時間に頼んでおけば、戻ってきたときには“配れる資料”ができています。

⚠️ 注意点
調べた情報が最新・正確とは限りません。価格や仕様など重要な事実は一次情報(公式サイト)で裏取りを。そのまま提出せず、必ず自分の視点で一度読み直してから使いましょう。
その6
SCHEDULE | 予約実行
毎朝・毎週の定型業務を、予約して自動実行

「Scheduled tasks(スケジュール)」を使うと、決まった時間に決まった作業を自動で。“毎回やるけど地味に面倒”を、寝ている間・出勤前に片付けておけます。

仕事こう使う
  • 毎朝、業界ニュースを集めて要約ブリーフィングを作成
  • 毎週金曜、売上スプレッドシートを更新してレポート化
  • 月初に、前月の定型レポートを自動で下書き
遊びこう使う
  • 毎朝、天気×今日の予定×ニュースを1枚のメモに
  • 毎週、家計簿の集計と使いすぎアラートを自動作成
  • 推しの新着情報を定期チェックしてまとめる
📋 コピペで使える指示
毎朝〔7時〕に、〔業界名〕の主要ニュースを3〜5件集めて、見出し+2行要約のブリーフィングを
このフォルダにテキストで保存する——という作業を、スケジュールタスクとして設定してください。

+ AIが加わると、こうなる

単なる“通知”ではなく、毎回きちんと「読める成果物」が仕上がって置かれているのが特徴。曜日や気分に左右されず、品質が一定になります。

⚠️ 注意点
スケジュール実行はPCが起動し、Claudeデスクトップアプリが開いている必要があります(完全なクラウド常駐ではない)。また実行はリアルタイムで見張れないので、まずは要約など“低リスクな作業”から始め、削除・送信・購入などは自動化しないのが安全です。
その7
DISPATCH | スマホから遠隔
外出先から、スマホで自宅・会社のPCに指示

「Dispatch(ディスパッチ)」は、スマホのClaudeアプリから、オフィスや自宅で動いているCoworkに遠隔で指示を出す仕組み。移動中や外回りの“スキマ時間”が作業時間に変わります。

仕事こう使う
  • 移動中に「あの資料、比較表にしておいて」と先回り指示
  • 外回り先から、帰社後に必要な下ごしらえを依頼
  • 会社のPCにあるファイルの集計を、出先から着手
遊びこう使う
  • 帰宅前に、家のPCで写真整理や動画変換を起動
  • 旅行中、撮った写真の下ごしらえを自宅PCに任せる
  • 思いついたアイデアを、その場でPCに“仕込んで”おく
📋 コピペで使える指示(スマホから)
(スマホのClaudeアプリ→対象PCを選んで)
デスクトップの〔プロジェクト名〕フォルダで、〔今日の会議メモ〕を議事録に整えておいて。
帰社したら確認するので、完成したらそのまま置いておいてください。

+ AIが加わると、こうなる

「PCの前に座ってから作業開始」という制約が消えます。思いついた瞬間に指示 → 席に戻ると完成。時間と場所の縛りから解放されるのがDispatchの醍醐味です。

⚠️ 注意点
事前にスマホのClaudeアプリと対象PCの関連付けが必要で、そのPCが起動・アプリ起動中であることが前提です。遠隔ゆえ途中の細かい確認がしづらいので、取り返しのつく作業を選びましょう。
その8
CONNECT | 外部ツール連携
Gmail・Slack・Drive・Notionとつないで横断

MCP(コネクタ)という仕組みで、GmailやSlack、Google Drive、Notionなど普段使うツールとCoworkを接続。設定は数クリック、プログラミング不要。“アプリをまたぐ面倒”がなくなります。

仕事こう使う
  • Driveの資料を読んで要約し、Gmailの下書きまで作成
  • Slackの議論を拾って、Notionに決定事項を記録
  • 受信メールを整理して、返信の下書きをまとめて用意
遊びこう使う
  • 予定・買い物リスト・レシピを1か所に集約
  • 家族グループの連絡から、やることリストを抽出
  • 気になった記事をNotionにきれいにストック
📋 コピペで使える指示
〔Google Drive〕にある〔今週の資料〕を読んで要点を3つにまとめ、
それを本文にした〔上司〕宛メールの下書きを、Gmailに作成してください。送信はまだしないでください。

+ AIが加わると、こうなる

「Driveで探す→読む→要約→メールを書く」というアプリ間の往復が、1つの指示に集約されます。人が窓口を切り替える手間がゼロになるのが、連携の効果です。

⚠️ 注意点
連携は便利な反面、Coworkに渡す権限は最小限に。送信・削除・購入は「下書きまで」に留め、最終操作は人が行いましょう。接続するアカウントやフォルダは、機密性の低いものから始めるのが安全です。
その9
BROWSER | ブラウザ操作
ブラウザ操作もお任せ(Claude in Chrome 連携)

「Claude in Chrome」やComputer use(画面をクリック・入力してアプリ操作/一部プランの研究プレビュー)と組み合わせると、Webページを開いて情報を集め、表にまとめるといったブラウザ作業まで任せられます。

仕事こう使う
  • 複数サイトから情報を集めて、比較表に自動整理
  • Web上の一覧から必要データを拾って、Excel化
  • 定型のフォーム入力・情報転記の下ごしらえ
遊びこう使う
  • 旅行の宿・チケットを横断で下調べして比較表に
  • ほしい商品の価格をサイト横断でチェック
  • イベント情報を集めて、行きたい順リストに
📋 コピペで使える指示
〔ジャンル(例:ノートPC)〕を、〔予算・条件〕で3つのサイトから探して、
「製品名・価格・特徴・URL」の比較表にしてください。購入や予約の操作は、私が確認するまで行わないでください。

+ AIが加わると、こうなる

「タブを何個も開いて見比べる」作業を、Claudeがまとめて回って、比較表という結論だけ持ってきてくれます。調べ物の“移動コスト”が消えるイメージです。

⚠️ 注意点
ブラウザ操作はプロンプトインジェクション(Web上の悪意ある指示にAIが乗ってしまう)のリスクがあります。ログイン中のサイトや、購入・送金・削除を伴う操作は特に慎重に。銀行・医療・行政など機密アプリへのアクセスは許可しないのが基本です。Computer useは一部プランの研究プレビュー段階です。
その10
CREATE | 自作ツール・暮らし
自分だけの道具を作る&暮らしの“面倒”を任せる

プログラミング不要で、ちょっとした道具やWebページ、ミニゲームまで作って形にできるのもCoworkの魅力。仕事の小ツールから、暮らしのめんどうまで、幅広く“自分仕様”に。

仕事こう使う
  • 簡単な計算・見積ツールや、社内向けの1枚Webページ
  • よく使う書類のひな形(テンプレ)を自動生成
  • 定型メール文・POP・お知らせのたたき台づくり
遊びこう使う
  • 子どもと遊べるミニゲームやクイズを作る
  • 年賀状・名簿・住所録の整理と宛名リスト化
  • 「冷蔵庫の食材で献立」など暮らしの自動化
📋 コピペで使える指示
〔用途(例:来客用の受付メモ)〕に使える、シンプルな〔1枚のWebページ / 小さな計算ツール〕を作ってください。
専門用語は避け、あとで自分で文言を直せるように、わかりやすい作りにしてください。

+ AIが加わると、こうなる

「こんな道具があれば」を、外注も勉強もせずに“その日のうちに形”にできます。作って終わりでなく、「ここ直して」と会話で育てていけるのがAIならでは。

⚠️ 注意点
作ったものは公開範囲に注意。個人情報や社外秘を含むページを、うっかり誰でも見られる状態にしないこと。動くものでも、最終的な公開・運用の判断は人が行いましょう。

うごく君の「Coworkに任せるコツ」

Coworkは“作業する相手”。次の4つを添えるだけで、返ってくる成果物がグッと良くなります。

1
ゴールは何?例:領収書を一覧表に/議事録にする
2
どのフォルダ?例:この専用フォルダの中だけで作業して
3
どんな形で?例:Excel/スライド/箇条書き5つ
4
実行前に確認して例:変更内容を一覧で見せてから進めて
✕ もったいない例
「フォルダを整理して」→ どう分類するか曖昧で、思わぬ整理をされがち
◎ 効く例
「この専用フォルダの領収書を、日付と店名でリネームし、実行前に一覧を見せて」→ 安全で狙いどおり
📋 そのまま使える“型”
〔このフォルダ〕の中で、〔してほしいこと〕をしてください。
成果物は〔形式:Excel/スライド/表〕で。
削除やリネームなど元に戻しにくい操作は、実行の前に必ず一覧で見せてから進めてください。

もっと任せられる!アイデア集

🏪お店・会社で

  • 領収書・請求書の読み取り→経費表づくり
  • 売上・在庫データの集計とレポート化
  • クチコミ返信・SNS投稿・POPの下書き
  • 会議録→議事録+ToDo+共有メール

🧑‍💼デスクワークで

  • 散らかったフォルダの自動仕分け・リネーム
  • 2つの表の突合(マッチング)・差分抽出
  • 競合調査→比較表→スライドまで一気に
  • 毎朝・毎週の定型レポートを予約実行

🏠暮らしで

  • レシートを撮って家計簿に自動集計
  • 写真を年・イベント別にアルバム整理
  • 旅行プラン表・買い物リストづくり
  • 年賀状の宛名・住所録の整理

📚学び・趣味で

  • 講義・セミナー動画の要点ノート化
  • 体重・歩数・記録のグラフ可視化
  • 推し活・コレクションのまとめ資料
  • 子どもと遊べるミニゲームづくり

安全に、かしこく任せるために

Coworkは“実際に手を動かす”ぶん、チャットより一段の注意が必要です。次の6つを守れば安心です。

1専用フォルダから始める

いきなりPC全体を渡さない。まず「cowork_test」など専用フォルダを作り、コピーしたファイルで試しましょう。

2実行前に一覧で確認

削除・リネーム・移動など元に戻しにくい操作は、「実行前に変更内容を見せて」と必ず添える習慣を。

3機密情報は入れない

顧客の個人情報・カード番号・社外秘は、原則Coworkに触らせない。会社で使うなら社内ルールも確認を。

4送信・購入は人が最後に

メール送信・削除・購入・お金が動く操作は自動化せず、下書きまでに留めて、最終ボタンは人が押す。

5結果は鵜呑みにしない

読み取りや集計を“もっともらしく”間違えることも。数字・名前・日付は必ず自分で照合を。

6大事な原本はバックアップ

ファイル操作を任せる前に、重要データは別にコピー。ネット接続を伴う作業では乗っ取り指示(プロンプトインジェクション)にも注意。

はじめの一歩(今日やること)

STEP 1|有料プラン(まずはPro)に入る
Coworkは有料プラン専用です。個人ならまずPro($20/月)でOK。Claudeのデスクトップアプリ(Mac/Windows)を最新版にしておきましょう。
STEP 2|「cowork_test」フォルダを1つ作る
整理したいファイルのコピーを入れた専用フォルダを用意し、Coworkにそのフォルダだけを許可します。ここが安全な練習場になります。
STEP 3|「その1・フォルダ整理」の指示を試す
この記事の“その1”のコピペ指示を貼るだけ。「実行前に一覧を見せて」を付ければ、初めてでも安心して試せます。
STEP 4|1つ「面倒な定型作業」を任せてみる
領収書の一覧化・議事録づくりなど、あなたの“毎回やるけど面倒”を1つ選んで任せる。効果を実感したら、対象を少しずつ広げましょう。

よくある質問

普通のClaude(チャット)と、Coworkの違いは?
チャットは「会話で答えをもらう」相談役。Coworkは「許可したフォルダの中で実際にファイルを読み書きし、成果物を仕上げる」作業役です。“アップロードして・コピペで戻す”手間がなくなり、PCの中で直接手を動かしてくれます。
無料プランでも使えますか?
Coworkは有料プラン(Pro/Max/Team/Enterprise)専用で、無料プランでは使えません。まずはチャットを無料で試し、「PC作業ごと任せたい」と思ったらProから始めるのがおすすめです。
Claude Codeと何が違うの?
中身(エージェントの技術基盤)はほぼ同じ、とAnthropicも説明しています。違いは“入口”。Claude Codeは黒い画面(ターミナル)を使う開発者向け、Coworkはその力をターミナル不要・普通の画面で、非エンジニアでも使えるようにしたものです。
PCを閉じても作業は続きますか?
Coworkの作業はAnthropicのサーバー上でも動くため(リモート実行・ベータ)、その場合はPCを閉じても続きます。ただしスケジュール実行やPC上のファイル・アプリ操作は、PCが起動しデスクトップアプリが開いていることが前提です。2026年7月からはWeb・スマホでも順次利用できるようになりました。
入力した内容は学習に使われますか?安全?
学習利用の扱いはプランや設定で異なり、一般に有料プランのデータはモデル学習に使われない方針とされています。とはいえ機密情報は入れない・専用フォルダで使う・送信や購入は人が最後に確認するのが安全の基本。会社利用では社内ルールも合わせて確認しましょう。最新の扱いは公式のヘルプでご確認を。
毎月いくらかかりますか?
個人向けはPro $20/Max 5x $100/Max 20x $200(いずれも月・税別)、チームはTeam $25/席〜が目安(1ドル≒155円で概算3,100〜31,000円)。米ドル建て・為替変動あり、税も別途。Coworkはチャットより使用量(利用枠)を多く消費します。最新の金額は必ず公式料金ページでご確認ください。
無料AI化診断

あなたの会社の“面倒な作業”、
Coworkで動かしませんか?

「どの作業から任せればいい?」で止まっている方へ。まずは無料のAI化診断から。Googleフォームで数分、あなたの仕事に合う“任せどころ”が見えてきます。

所要時間は数分です。スマホからそのまま回答できます。